「職・住・遊」をサステナブルに 代官山に誕生した環境発信拠点
2023年10月に誕生した「Forestgate Daikanyama(フォレストゲート代官山)」は、賃貸住宅、シェアオフィス、商業施設で構成された「MAIN棟」と、サステナブルな生活体験を提供する「TENOHA棟」の2棟からなる複合施設です。
- # 脱炭素社会
- # TENOHAでサーキュラーエコノミー
2023年10月に誕生した「Forestgate Daikanyama(フォレストゲート代官山)」は、賃貸住宅、シェアオフィス、商業施設で構成された「MAIN棟」と、サステナブルな生活体験を提供する「TENOHA棟」の2棟からなる複合施設です。
積雪を活用して発電する試みが、北海道・ニセコの「ニセコ東急 グラン・ヒラフスキー場」で行われています。温度差でタービンを動かすスターリングエンジンを用いた仕組みで、豪雪地帯で大きな負担となっている除雪の費用や手間を減らすことが期待されます。
東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢では、生ごみ処理機(コンポスト)を導入して落ち葉や生ゴミを堆肥に変え、提携農家に無償提供しています。さらに、その農家で栽培された農作物をホテルのレストランで使用する「食の循環」と「地産地消」に取り組んでいます。
一般の人や企業から提供を受けた食料品を生活困窮者に配布する「フードバンク」の活動が広まっています。東急リバブル東北支店はこの活動に賛同し、フードバンクに食料を提供する「フードドライブ」活動を積極的に推進。フードロスの削減にもつながっています。
2020年11月に開業したホテル「nol kyoto sanjo」は、キンシ正宗の京都支店だった町家の外観をそのまま活用した、京都の街に溶け込むホテルです。日本の木造建築の特徴を活かして設計され、年々減少する町家文化を次の時代につなげています。
2020年4月に開業した「東急ステイ飛騨高山 結の湯」は、「旅人と飛騨高山がつながるホテル」がコンセプト。人々の暮らしとともにはぐくまれた伝統工芸を館内に取り入れた「工房プロジェクト」で、飛騨地域の魅力に直接触れることができるのが特徴です。
東急不動産は、埼玉県東松山市に建設した「リエネソーラーファーム東松山」で、太陽光発電と農業を両立させる「ソーラーシェア」の実証実験を開始しました。太陽光発電に適した土地の有効活用や、後継者不足が深刻な農業の活性化にも期待がかかっています。
2012年4月、東京・原宿に開業した「東急プラザ表参道原宿」は、大規模な屋上庭園「おもはらの森」を備え、大胆なデザインで開業時から大きな注目を集めました。「生物多様性」を重視した建設計画の先駆けとして、訪れる人々に憩いを提供し続けています。
東急不動産は2023年4月、北都銀行などと共同で、秋田に「TENOHA能代」と「TENOHA男鹿」を開業した。同社は地域の課題解決や活性化につなげていく地域共生プロジェクトを推進。全国各地で地域交流スペースや産業支援スペースを創出している。
2016年の熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇東急ゴルフクラブは、2年以上の休業を経て営業再開し、地元の方々やファミリー層にも愛されています。復興への歩みの中で、地元の養蜂家と育てた蜂蜜「asohachi」は南阿蘇村の新名物となっています。
東急不動産の都市型賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」は、シリーズ初のリノベーション物件です。新築と比べてCO2排出量が少なく、間伐材や廃材を活用して環境負荷を低減。入居者の交流を育む工夫も取り入れ、「暮らしのアップサイクル」を実現しています。
オーガニック食品の輸入・加工・販売などを手掛けるアルファフードスタッフ株式会社の「サステナビリティ宣言」は、現役学生のインターシップによって策定されました。株式会社学生情報センターが提供する「ナジック事業開発ラボ」の取り組みを紹介します。
東急不動産の分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」は、さまざまな環境対応を取り入れた「環境先進マンション」を提供しています。例えば「ブランズ上目黒諏訪山」では、全戸分の駐車場すべてに電気自動車用の充電器を設置し、EV普及に貢献しています。
2022年12月に開業した「東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠」のレストランは、地元食材を目の前の薪窯で豪快に調理するのが特徴的です。その薪は栃木県や隣県の森を間引いた際に出る間伐材などを使用し、使った分を植樹するなど環境に配慮されています。
約175万種の生物の営みに支えられている地球。しかし今、人間活動の活発化がもたらした環境の変化が、動植物の生態系に深刻な影響をもたらしている。これを解決するため、2022年12月にカナダで開かれたCOP15で、新たな国際的目標「30by30」が定められた。日本ができることとは?
東急不動産が開発し、東急コミュニティーが管理・運営する千葉県我孫子市の「我孫子ビレジ」は、住民主導で団地全体の長寿命化を推進する、環境にやさしい大規模団地です。竣工後40年以上経っても約95%の入居率を維持し、その取り組みは高く評価されています。
学生向け賃貸マンション「キャンパスヴィレッジ大阪近大前」は、共有部の家具に国産木材や再生資源を使用し、資源循環に触れて学ぶことができるサステナブルな施設になっている。自然発生的に入居者同士の交流が生まれる仕組みが盛り込まれているのも特徴だ。
私たちの生活に欠かせない「水」。世界では約20億人が安全な飲み水を使用できていません。そして水を巡る問題は水だけにとどまらず、教育やジェンダー平等、健康などにも影響を及ぼします。国内外の現状と、解決につながると期待されている日本の技術について紹介します。
豊かな森林資源を活用しながら未来につないでいく『もりぐらし』は地域の人々の理解と協力を得ながら、東急リゾートタウンがある茅野市へ、茅野市を含む諏訪地域へ、さらには全国へと広がっている。
東急リゾーツ&ステイ株式会社のSDGsブランド『もりぐらし』は、1978年に開業した蓼科高原の複合リゾート「東急リゾートタウン蓼科」から始まった。訪れる人と地域をつなぎ、都市と自然をつなぎ、そして豊かさに満ちた環境を次の世代につないでいく。
政府の統計によると、食品が生産されてから生活者に届くまでに発生する日本の食品ロス量は年間約522万t。国民1人当たりに換算すると毎日茶腕約1杯分の食べ物を捨てている計算になる。こうした食品の廃棄は環境への大きな負荷となるのはもちろん、社会や経済にも様々なダメージをもたらす。この食品ロスの問題にFood(食)とTechnology(技術)を掛け合わせた「フードテック」で挑む企業や団体の取り組みとは?
都心のオフィスビルで広がる「室外機芋緑化システム」が注目されています。省エネ効果に加えて、秋にはサツマイモを収穫することができ、従業員同士のコミュニケーションを豊かにするというメリットも。ビル屋上を有効活用した環境対策をご紹介します。
コロナ禍でプレゼンスが高まる物流業界。東急不動産が展開する物流施設「LOGI’Q」では、屋上に太陽光パネルを設置する等、環境への配慮も忘れていません。テナント企業に取材も取材をし、環境への影響や人材不足といった課題の多い物流施設の今に迫ります。
幼い頃から日常生活や学校教育などでSDGsに触れ、環境問題や社会課題に高い関心を持つ世代を「SDGsネイティブ」といいます。持続可能な社会を構築していくには、彼らの活躍が期待されることは言うまでありません。その育成のために、大人たちにできることとは?教育現場や経済界の「工夫」の最前線に迫ります。
ホテル「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」は、地元の大学や自治体とも連携し、クマノミの育成・保全するプロジェクトなど、周辺の美しい海を守る取り組みを実施しています。海を守るホテルとしての環境先進の取り組みをご紹介致します。
登録有形文化財の保存部分と最新鋭のオフィスビル、新旧が融合したレトロモダンな建物「九段会館テラス」に建築家 田原幸夫さんと訪れました。結婚式場やコンサート会場などとして親しまれた「旧九段会館」を保存・復原して、新たに開業した「九段会館テラス」の環境先進の取り組みとは?
国連によると、ファッション業界は石油産業に次いで“世界で2番目に環境負荷が高い産業”と言われています。私たちの生活と切り離せない衣服。「大量生産」「大量消費」社会が引き起こしたこの課題に、国や各企業がどう向き合っているのかに迫ります。
2020年9月に開業した『東京ポートシティ竹芝』には、米や野菜の無農薬栽培、養蜂などを行う「竹芝新八景」があり、生物多様性を守る取り組みが盛んに行われています。ミツバチや野鳥が行き交うビルはどのように作られたのか、ご紹介します。
東急不動産ホールディングスグループは、緑を街づくりの大きな要素として掲げ、リゾート開発や都市開発でも常に環境を意識して事業を進めてきました。そして、その取り組みは次の局面を迎えます。100年にわたる挑戦の歴史をご紹介します。
巨大な風車が立ち並ぶ『リエネ松前風力発電所』のある北海道松前町は、現在「ゼロカーボンの町」を目指し、再生可能エネルギー利用を推進しています。町と一体になって取り組む発電事業が、町にどんな影響をもたらしているのか、ご紹介します。