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つづいて分譲マンションの営業指標推移です。
2019年3月期は、赤枠内に記載のとおり1,266戸、計上戸数は減少するものの、高価格帯物件の増加によりマンション事業での売上は896億円を計上する計画です。
マンションの売上予想に対する契約確保済みの割合は「32%」です。
過去2期が比較的大型のプロジェクトが多く、供給時期が早かったため、期首時点で50%を超える水準となっていましたが、32%という数値は標準的な水準と考えております。
また、2018年3月期の期末完成在庫は629戸、前期末と比較すると増加しておりますが、第4四半期に竣工した物件などが中心で、無理をせず着実に販売を進めていく方針です。
用地の仕入状況については、表の下、土地投資額に記載の通り、2018年3月期は367億円、2,439戸分を取得しました。
引き続き厳選した投資方針のもと、結果として、来期(2020年3月期)以降に計上を予定するランドバンク(手当済みマンション)は表の下・右側に記載の通り、約8,700戸となっております。
また、分譲マンションの粗利益率については、左下に記載のとおり、2018年3月期は23%、2017年3月期は高採算物件が多かったため27%と高かったですが、当社のマンション事業における粗利益率は21-22%を標準としているため、計画通りの水準です。
2019年3月期の粗利益率は21%を計画しております。
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