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賃貸等不動産の時価評価についてご説明いたします。
有価証券報告書等での賃貸等不動産の時価評価に関する注記をまとめたものですが、2018年3月期末のオフィスビルや商業施設等の賃貸等不動産の帳簿価額は7,914億円、それに対する時価評価額は9,371億円、含み益が1,457億円となっています。
好調な不動産市況を背景に賃貸収益の拡大・キャップレートの低下などにより2013年ごろより順調に賃貸等不動産の含み益が拡大している状況です。
なお、右上の備考欄に記載してあるとおり、開業前計画中の物件の価格は時価を把握することが困難であること等から時価及び簿価には含まず開示しております。
具体的には渋谷再開発プロジェクトである「道玄坂一丁目駅前地区再開発計画」や「(仮称)南平台プロジェクト」、「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」などが該当いたします。
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