東急不動産ホールディングス株式会社 2014年3月期 決算の概要  

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2014年3月期 決算の概要

注記

2014年3月期 ハイライト

2014年3月期 決算・主要経営指標

2014年3月期 セグメント別実績

2014年3月期 期末BS

前中期経営計画(Value Innovation 2013)の総括

持株会社体制の整備状況

セグメント区分の変更@

セグメント区分の変更A

2015年3月期 業績予想

2015年3月期 セグメント別業績予想

セグメント別概況

賃貸/都市

分譲/住宅

管理受託/管理

仲介

ウェルネス/ハンズ/事業創造その他セグメント 2015年3月期予想

自己資本・有利子負債の推移

配当金の推移

参考資料

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決算短信等


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前中期経営計画(Value Innovation 2013)の総括

 2014年3月期を最終年度とする前中期経営計画「Value Innovation2013」の達成状況をご説明いたします。
 「Value Innovation2013」では2014年3月期の定量目標を営業利益600億円、DEレシオ3.9倍以下に設定しておりましたが、2014年3月期実績で営業利益614億円、DEレシオは2.7倍、いずれの数値も達成することができました。
 重点戦略の達成状況については前中期経営計画初年度の2012年3月期の期首においてSPC29社を時価で連結、自己資本が拡充する一方、DEレシオは4.4倍まで上昇しましたが、2013年3月期において2つのREITを上場、循環型再投資モデルの基盤をつくるとともに2013年3月期末にはDEレシオが3.6倍まで低下、財務基盤の強化を図りました。
 また、管理受託セグメントでは2013年3月期に東急コミュニティーによるユナイテッドコミュニティーズの買収による連結子会社化により管理ストックが拡大、仲介セグメントでは東急リバブルによる「あんしん仲介保証」を軸とした様々なサービス展開により過去最高水準の業績を達成、各社とも業界内での確固たる地位を築くことができました。
 そして、2013年10月には東急不動産ホールディングスによる持株会社体制へ移行、グループ経営基盤の強化とともに、自己資本の積み上げも図り2014年3月末の自己資本は3,645億円と、2011年3月末から1,559億円増加、DEレシオは2.7倍に低下いたしました。