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管理運営事業における、コロナ禍での取り組みについてご紹介します。
まず8月に開業した東急ステイ新宿イーストサイドです。
左側にあるように、フロント及びクロークの一部を無人化し、チェックイン等を非接触で行うことが可能になりました。
今後は費用削減効果等を検証し、他施設への展開も検討予定です。
また、貸会議室の併設及び東急ハンズとコラボレーションしたコンセプトルームの導入も行いました。
移動を必要としない宿泊型研修へのニーズ対応や、ホテルでの新しい過ごし方を提案する客室等、今後もグループ力を活用した事業展開を進めてまいります。
次に東急スポーツオアシスについてです。
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、主力となるスポーツジムの事業では会員数が減少し、苦戦を強いられています。
その一方、健康に対する関心の高まりはコロナ禍を経て更に上昇しています。
そこで、顧客対象をスポーツジム利用者中心から、健康に関心のあるあらゆる人に広げる方針を掲げました。
利用者自身が目標達成のために、オンラインレッスンを受ける健康パートナーを選び、チームを編成できるweltagや、企業や地方自治体向けの健康経営支援サービス等、これまでのスポーツジム中心という枠に囚われない事業展開を進めてまいります。
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