東急不動産ホールディングス株式会社 2022年3⽉期 第2四半期決算の概要  

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目次

2022年3月期 第2四半期決算 / 2022年3月期計画ハイライト

2022年3月期予想について

2022年3月期 第2四半期決算 / 2022年3月期計画の概要

都市開発事業

戦略投資事業

管理運営事業

不動産流通事業

株主価値・企業価値向上に向けた基本方針

財務資本戦略①

財務資本戦略②

財務資本戦略③

財務資本戦略④

ボンドポリシーの策定

サステナビリティ・リンク・ボンドの発行

脱炭素社会の実現に向けた国際協定に係る当社グループの取り組み

サステナブル経営〈外部評価〉

DXによる価値創造のロードマップ

DX導入事例

一括ダウンロード

決算短信等


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④ コロナ禍での新たな取り組み

管理運営事業における、コロナ禍での取り組みについてご紹介します。

まず8月に開業した東急ステイ新宿イーストサイドです。
左側にあるように、フロント及びクロークの一部を無人化し、チェックイン等を非接触で行うことが可能になりました。
今後は費用削減効果等を検証し、他施設への展開も検討予定です。

また、貸会議室の併設及び東急ハンズとコラボレーションしたコンセプトルームの導入も行いました。
移動を必要としない宿泊型研修へのニーズ対応や、ホテルでの新しい過ごし方を提案する客室等、今後もグループ力を活用した事業展開を進めてまいります。

次に東急スポーツオアシスについてです。
同社では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、主力となるスポーツジムの事業では会員数が減少し、苦戦を強いられています。
その一方、健康に対する関心の高まりはコロナ禍を経て更に上昇しています。
そこで、顧客対象をスポーツジム利用者中心から、健康に関心のあるあらゆる人に広げる方針を掲げました。

利用者自身が目標達成のために、オンラインレッスンを受ける健康パートナーを選び、チームを編成できるweltagや、企業や地方自治体向けの健康経営支援サービス等、これまでのスポーツジム中心という枠に囚われない事業展開を進めてまいります。