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ハイライトです。
新型コロナウイルスの影響は未だに継続しています。
当期においても、断続的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令される状況が続き、当社の業績においても、商業施設、ウェルネス事業及びハンズ事業を中心に影響が出ております。
10月に各種宣言等は解除され、通常の事業活動への回復を期待しております。
そのような状況下で、第2四半期決算は営業利益335億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は143億円となりました。
前年同四半期比では、新型コロナウイルス感染拡大による影響が限定的となったことに加え、再生可能エネルギー発電施設の稼働件数増加や、売買仲介の好調により大幅な増収増益となりました。
2022年3月期の通期予想については、営業利益800億円、親会社株主に帰属する当期純利益は300億円と5月の発表から変更はありませんが、第2四半期までの業績動向を踏まえ、セグメント毎の内訳を変更しています。
詳細は次ページでご説明いたします。
5月に発表した長期ビジョンが始動しております。
全社方針に定めた環境経営及びDXの進捗についてご説明します。
環境経営においては、RE100の第1弾として、広域渋谷圏のオフィスビル・商業施設の計17施設で使用する電力を再生可能エネルギー利用に切り替えました。
更に、9月には国内初となるESG債の長期発行方針である“WE ARE GREEN”ボンドポリシーを策定、その第1段としてサステナビリティ・リンク・ボンドを発行いたしました。
ESG債の継続発行を通じて当社グループのESGへの取り組みをご理解していただくとともに、債券投資家を含むステークホルダーのみなさまと共にサステナブルな社会と成長を目指して参ります。
またDXについても、ビジネスプロセス改革の部分で複数の取り組みが進行中です。
詳細は後ほどご説明いたします。
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