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次に再生可能エネルギー事業への取組み状況です。
現中期経営計画では、循環型再投資事業の領域拡大に取り組んでいます。
従来、投資対象としていたオフィス・商業施設・賃貸住宅といったアセットに加え、インフラ・インダストリーやホテル、学生レジデンスといったアセットを加え、収益力の強化を図る方針です。
ここ半年では太陽光・風力発電を中心とした、再生可能エネルギー事業への投資が進捗しました。
8月に再生可能エネルギー事業のディベロッパーであるリニューアブルジャパン株式会社と資本業務提携、同社が保有する再生可能エネルギー事業の権利のうち約250MWを共同開発することを決定、パイプラインの確保を進めました。
また、7月に釧路で三菱UFJリース株式会社、日本グリーン電力開発株式会社と共同で国内最大級の蓄電池併設型メガソーラー発電所を、2019年度中の稼働を目指して着工いたしました。
9月末時点での再生可能エネルギー事業のプロジェクト確保状況といたしましては、稼働中物件が8件、開発中事業が太陽光発電所8件、風力発電所2件の計10件になっています。
なお、9月末時点の投資額は215億円です。
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