東急不動産ホールディングス株式会社 新中長期経営計画 Value Frontier 2020  

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新中長期経営計画 Value Frontier 2020

策定の背景

当社グループの事業展開

中長期経営計画『Value Frontier 2020』基本方針

基本方針@

基本方針A

中長期経営計画『Value Frontier 2020』における目標指標

事業戦略(1)

事業戦略(2)

事業戦略(3)

事業戦略(4)

事業戦略(5)

事業戦略(6)

事業戦略(7)

投資戦略(2014年度〜2016年度)

株主還元策

CSRマネジメント

参考:セグメント別営業利益

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都市事業セグメント

 つづいて各事業セグメント毎の事業戦略についてご説明いたします。
 まず都市事業セグメントです。2020年度におけるあるべき姿としては「広域渋谷圏でのNo.1ポジション確立」で、都心大型施設開発によるプレゼンス向上と収益力の向上を目指します。
 事業戦略の1点目である「ポジション確立に向けた開発、新規投資」では、銀座、竹芝や渋谷再開発など現在進行中の大型プロジェクトを確実に推進していきます。
 また、稼働物件投資、循環型再投資モデルによる関与資産の拡大、新規開発の継続的推進を図っていきます。
 2点目の「資産ポートフォリオの質的向上」ついては、資産の入替等を通じて適切なポートフォリオマネジメントを進めるとともにREITや私募ファンド等の資産運用事業の成長による関連収益の拡大を図ります。
 3点目は、インフラ関連ビジネスなど政策動向やニーズを踏まえながら、新規タイプ物件の開発にも取り組み、新たな事業展開を推進していきます。
 下のグラフに記載しているとおり、事業戦略を進めることで、2016年度にかけて東急不動産でのオフィスビル・商業施設の延床面積が増加するとともに、上場REIT及び私募ファンドでの関与資産も順調に増加していく計画です。