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つづいて、オフィスエリアとしての渋谷にフォーカスしてご説明いたします。
特徴の1点目として、低い空室率が挙げられます。
2012年以降の都心5区の空室率推移からご覧いただけるとおり渋谷区における空室率の改善はIT企業などの強い需要に支えられ、他の4区に比べより顕著なものとなっています。
2点目としてIT企業の集積が挙げられます。
右側の地図でご確認いただけるとおり、渋谷エリアは潟Tイバーエージェントや潟fィー・エヌ・エー、GMOといった日本を代表する多くのIT企業の本拠地となっています。
こういったIT企業は今後もさらなる成長が見込まれ、旺盛な需要は今後も続くものと考えております。
一方で、渋谷エリアの課題は優良な大規模オフィスの不足を理由として多くの成長企業が渋谷外に流出してしまったという点が挙げられます。
東急グループでは今後、渋谷駅周辺の再開発で25.9万u(約8万坪)のオフィス床を供給、課題であったオフィス床不足の解消を図っていきます。
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