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サステナビリティの取り組み事例をご紹介いたします。
東急不動産株式会社の事業所及び保有施設の使用電力について、2022年12月1日付けで100%再生可能エネルギー(再エネ)への切替えを完了し、国際イニシアチブ「RE100」への1年間を通した再エネ利用実績について正式な審査を受けた結果、RE100の目標の達成がRE100の事務局であるCDPより認定されました。
日本におけるRE100を達成した事業会社としては初の認定となるとともに、「RE100 2023年開示報告書」において日本における先進企業として採りあげられました。
今後も、自社における再エネ電力利用の継続と共に、自社施設の再エネ化やコーポレートPPA等の再エネ電力供給により、お客様へ環境価値を提供し、事業を通じた脱炭素社会の実現を目指してまいります。
続いて、リゾート事業における「TNFDレポート(第3版)」公開についてです。
2023年8月および2024年1月に国内不動産業で初めて策定した「TNFDレポート」では、特に注力する広域渋谷圏の取り組みを開示しておりました。
今回対象範囲を拡大し、当社の代表的なリゾート地域として長野県茅野市所在の大型複合リゾート「東急リゾートタウン蓼科」を取り上げ、TNFDが提示するフレームワークに沿って、当社グループの自然資本に関わるインパクトと依存、リスクと機会に関してとりまとめました。詳細は当社ホームページ「2024.7
TNFDレポート(第3版)」をご参照ください。
最後にESG 投資指数「FTSE4Good Index Series」構成銘柄に通算15年連続で選定されたことについてです。
当社スコアは全業種で国内6位で、国内の不動産業トップとなりました。
この結果は、これまで注力してきた ESG の取り組みや、環境経営・DX という全社方針のもとでの戦略や事業活動、リーダーシップやステークホルダーエンゲージメントが評価されたものと認識しております。
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