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2022年3月期及び2023年3月期に実施した構造改革について総括します。
抜本的な再構築が必要であった事業を中心に、集中的に、
事業ポートフォリオ・資産ポートフォリオの見直しを実施しました。
一昨年度の東急ハンズ譲渡や、昨年度の東急プラザ銀座の譲渡決定等の一連の構造改革、いわゆる大きな痛み・損失を伴うバランスシートの外科手術が必要な事業構造改革は2023年3月期までで目途付けが完了し、2024年3月期は、当期純利益620億円、EPS87.37円、ROE8.8%を計画しています。
ROEは、新型コロナウィルスの影響により2021年3月期は3.7%と一時的に落ち込みましたが、着実に回復をしております。
今後も、効率性向上を主眼とした事業ポートフォリオマネジメントを推進し、EPSの成長、ROEの向上を進めてまいります。
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