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セグメント別の概況をご説明いたします。
まずは都市事業セグメントです。
第1四半期を中心に商業施設や貸会議室事業において新型コロナウイルス感染拡⼤の影響を強く受けた⼀⽅で、投資家向けビル等売却収⼊の寄与等により増収増益となりました。
なお、2021年1月以降に再度緊急事態宣言が発出されておりますが、当社グループの商業施設では国や地方自治体からの要請に従い、施設の20時閉店等の時短営業を実施しております。
投資家向けビル等売却収益は、第3四半期で売上高749億円、粗利益131億円となりました。
なお、前年同四半期は、売上高109億、粗利益46億でした。
通期予想については、今期開業した東京ポートシティ竹芝等の寄与により増収を予定する⼀⽅で、商業施設や貸会議室事業における新型コロナウイルス感染拡⼤の影響等により減益を予定しております。
また、投資家向けビル等売却収益については、通期で売上高895億円、粗利益144億円を予定しております。
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