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次に、「ウェルネス事業」セグメントについてご説明いたします。
2016年3月期の実績は、売上902億円、対前期6億円の増収、営業利益64億円、対前期4億円の増益となりました。
前期に、「ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」の開業・引渡があったことに伴う別荘売上の減収があったものの、中長期滞在型ホテルの「東急ステイ」がインバウンド需要の増加等を受け、稼働率・客室単価がともに上昇、東急ステイ・ハーヴェストクラブ・フィットネスクラブの東急スポーツオアシスの新規稼動等もあり増収増益となりました。
2017年3月期の予想につきましては、売上985億円、対前期83億円の増収、営業利益は75億円、対前期11億円の増益の計画です。
ハーヴェストクラブやスキー場等の既存施設の改善、東急ステイの新規稼動等も見込み、増収増益の計画としております。
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