東急不動産ホールディングス株式会社 2024年3⽉期  

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注記

目次

ハイライト

中期経営計画の進捗状況及び企業価値向上に向けた取り組み

2024年3月期決算及び2025年3月期業績予想の概要

セグメント別概況

パートナー共創に関する取り組み

サステナビリティ、DXに関する取り組み

一括ダウンロード

決算短信等


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DXの取り組み

DXの取り組みについてご紹介します。

まず、全社方針として位置付けたDXに関するレポートを2023年11月に公表しました。4つの重点課題を策定し、各取り組みの具体的な事例を紹介しております。
詳細については、当社ホームページ「2023 DXレポート」をご参照ください。

続いて「デジタルトランスフォーメーション銘柄 2023」の選定についてです。
DXを活用した既存ビジネスモデルの深化、新規ビジネスモデルの創出の事例が評価され「デジタルトランスフォーメーション銘柄 2023」に選定されました。

具体的な事例としては
渋谷のワーカーを中心とした渋谷へ訪れる人々が、職場やコミュニティーを超えて気軽につながることができる、不動産業界初のエリア特化型アプリ「SHIBUYA MABLs(シブヤ マブルス)」を開発しました。
SHIBUYA MABLsを通じ、広域渋谷圏へ訪れる人々への新たな体験価値を創出するとともに、広域渋谷圏における顧客接点の構築によるまちづくりのDX化を推進してまいります。

続いて、東急不動産が展開するマンションブランド「BRANZ(ブランズ)」で初めての統合マンションギャラリー「東急不動産 BRANZギャラリー 表参道」を2023年9月にオープンしました。
「デジタルツインを軸にしたデジタルコンテンツの活用」と、リアル体験の場としての当ギャラリーを組み合わせることで、リアル体験とデジタル体験が融合した新しいマンション販売の形を提案しております。