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2026年3月期を初年度とする次期中期経営計画を策定するにあたり、当社を取り巻く事業環境はコロナ禍でも大きく変化しており、より長期視点で成長シナリオを描いていく必要があると考えます。
本中計期間は、長期経営方針の再構築フェーズと位置付けており、コロナ影響や事業構造改革など、足元の事業環境に柔軟に対応してきました。
今後、強靭化フェーズへと本格的にシフトしていくため、全社方針や事業方針と合わせて、
社会課題である「都市間競争力の強化」や「地方創生」に注力していき、強固で独自性のある事業ポートフォリオの構築を実現していきたいと考えています。
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