東急不動産ホールディングス株式会社 2023年3⽉期  

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注記

目次

中期経営計画の進捗状況

2023年3月期決算及び2024年3月期業績予想の概要

セグメント別概況

サステナビリティ、DXに関する取り組み

「中期経営計画 2025」の概要

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決算短信等


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ハイライト

ハイライトです。

2023年3月期の決算についてです。
営業利益1,104億円、親会社株主に帰属する当期純利益482億円となりました。
アセット売却や売買仲介の好調、行動制限や水際対策の緩和によるホテル事業の回復等により、大幅な増収増益となり、売上・各利益ともに過去最高を更新いたしました。
また年間配当は、11月公表の配当予想から4.5円の増配となる23.5円、配当性向は35.0%となりました。

2024年3月期予想についてです。
営業利益1,120億円、親会社株主に帰属する当期純利益620億円となります。
アセット売却益の増加、ホテル事業等におけるインバウンド需要の一層の回復等により、売上・各利益ともに最高益更新を計画しています。
年間配当は、2023年3月期から4.5円の増配となる28.0円を予定しています。

続いて中期経営計画2025の進捗状況についてです。
2026年3月期の目標KPIに向け、順調に進捗しております。
抜本的な再構築が必要と位置付けた事業の構造改革が完了し、BSコントロールを通じて効率性を意識した成長を実現し、株主価値及び企業価値の向上を目指してまいります。

最後に、東急不動産の自社事業所及び保有施設における、使用電力の再生可能エネルギー電力への切替完了についてです。
2022年12月に、「RE100」の達成要件でもある本件切替えを完了いたしました。
切替えにより、一般家庭約8万世帯分にあたる年間約15.6万トンのCO2排出量を削減可能となります。
詳細は47ページでご説明いたします。