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ウェルネス事業セグメントです。
当セグメントでは、新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減退により、ほぼ全ての事業で影響を受けました。
特に対前期で影響が大きいのは、東急ステイ、オアシス、リゾート運営（ハーヴェストクラブ、スキー場等）です。
緊急事態宣言中の休業による影響を受けた第1四半期を底として、第2四半期以降は回復基調にありましたが、第4四半期の緊急事態宣言の再発出により、影響は長期化しております。
お客さま及び従業員の安全確保最優先の施設運営を徹底しつつ、収益構造の見直しによる事業耐性の強化、インバウンド回復の遅れを前提とした国内需要取り込み強化に努めてまいります。
ハンズ事業セグメントです。
小売事業の当セグメントでも、第1四半期を底として回復基調にはありますが、新型コロナウイルスの長期化により大きな影響を受けました。
リアル店舗の収益力回復やEC強化を含むデジタル戦略への転換に加え、低収益店舗6店を閉鎖する等の改革に取り組みました。
併せて徹底的なコスト改革にも取り組み、収益構造の見直しを行いました。
次世代・関連事業セグメントです。
東南アジアの中でも特に新型コロナウイルスの影響が大きいインドネシアにおけるマンション計上戸数減少等に伴い、減収減益となりました。
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