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業績ハイライトに移ります。
2021年3月期第2四半期決算は営業収益3,839億円、営業利益170億円、四半期純利益6億円となりました。
都市事業セグメントにおける投資家向けビル等売却収益の増加があったものの、ウェルネス事業・ハンズ事業を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大影響や、分譲マンションにおいて前年に大規模物件の一斉計上があったことによる反動減等により、対前期減収減益となりました。
2021年3月期予算は営業収益8,950億円、営業利益440億円、当期純利益170億円に修正いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響の長期化により、ウェルネス事業やハンズ事業を中心に当初想定以上に稼働や集客低下等の影響が発生し、下期も継続する見込みとなったことが修正の要因です。
なお、安定的な配当維持と株主還元重視の観点から、配当額は当初予想から変更せず、16.0円を予定しております。
2021年3月期第2四半期の主なトピックスは3点です。
当社最大規模のオフィスビルである東京ポートシティ竹芝が竣工・開業を迎えました。最先端のスマートビルとして様々な取り組みを実施、運用していく予定です。
また当社グループが注⼒する再生可能エネルギー事業については、投資が順調に進捗し、期末時点での投資残高は1,670億円になりました。
更に、財務健全性と資本効率性の向上及び持続的な成長投資を目的としたハイブリッドファイナンスの実施を発表しました。
後ほどご説明しますが、本ファイナンスの一部であるハイブリッド社債については、本邦初となる予定のサステナビリティボンドの形式で発行いたします。
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