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事業ポートフォリオの現状と基本方針についてご説明します。
2019年3月期の総資産約2兆4000億円のうち、右側の円グラフに記載の通り、総資産の大半、84%を都市・住宅・ウェルネスなどのアセット活用型事業が占めており、管理・仲介や東急ハンズなどのストック活用型・戦略事業への投資は16%に止まります。
左下にはアセット活用型事業、ストック活用型と戦略事業それぞれの基本方針をお示ししています。
アセット活用型事業においては、都市事業を中心として未稼働大型プロジェクトの稼動、高効率事業の推進、循環型再投資の継続により、収益基盤の強化とROA向上を図ってまいります。
右下には、都市事業における資産の内訳を記載しています。
都市事業における固定資産のうち、稼働物件のNOI利回りは約5%となります。
今後、広域渋谷圏をはじめとした再開発プロジェクトの稼働に伴い、ROAの改善を見込んでいます。
また、ストック活用型事業・戦略事業においては、利益率改善等を通じ、安定的な利益成長を図ってまいります。
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