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サステナビリティについての取り組み事例をご紹介いたします。
まず、全社方針として位置付けた環境経営に関するレポートを2023年11月に公表しました。
脱炭素社会・循環型社会・生物多様性を重点課題として、各取り組みについて記載しています。
詳細については、当社ホームページ「2023 環境経営レポート」をご参照ください。
また、国内の不動産業では初となるTCFD提言に沿った脱炭素社会への移行計画を策定し、さらに生物多様性保全の重要性が高まる国内外の動向を踏まえ、ネイチャーポジティブへの貢献をより一層進めるべく、「TNFDレポート」を2023年8月に公表しております。当社グループの自然関連リスク・機会について検討した結果と、自然資本に関する当社グループのこれまでの取り組みを開示しています。
続いて、「MSCI ESGレーティング」の「AA」 獲得についてです。
世界の企業を対象に、ESGへの取り組みや情報開示の観点で格付けを行う「MSCI ESGレーティング」において、東急不動産ホールディングス株式会社として最高評価「AAA」に次ぐ、「AA」評価を獲得いたしました。
これまで注力してきたESGの取り組みや、環境経営・DXという全社方針のもとでの戦略や事業活動を評価いただいたものととらえております。
最後に、東急不動産の「RE100」の達成要件となる、自社事業所及び保有施設における使用電力の100%再生可能エネルギー切替完了についてです。
発電事業者という特長を活かし、自社の再生可能エネルギー発電所のトラッキング付非化石証書の活用や、非FIT発電所からの再エネ電力の自社施設への直接供給等、様々な方法を組み合わせることで、早期の再エネ電力切替えを実現いたしました。
今後再生可能エネルギー利用の実績をもとに、「RE100」の申請を進めてまいります。
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