東急不動産ホールディングス株式会社 2023年3⽉期  

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目次

中期経営計画の進捗状況

2023年3月期決算及び2024年3月期業績予想の概要

セグメント別概況

サステナビリティ、DXに関する取り組み

「中期経営計画 2025」の概要

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決算短信等


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都市開発事業⑥ 分譲マンション営業指標推移

分譲マンションの営業指標推移です。

2023年3月期の分譲マンションの計上戸数は1,369戸、売上は955億円、粗利率23.7%となりました。
2024年3月期の分譲マンションの計上戸数は1,218⼾、売上は844億円、粗利率24.0%を計画しており、住宅市況の好調により粗利率は改善しています。

マンションの販売状況は引き続き堅調に推移しています。
2023年3月期の期初に661戸だった完成在庫は、期末時点では200戸となりました。
また2024年3月期の売上に対する契約率は期初時点で82%となり、大型案件の計上が多いため高水準でのスタートとなりました。

マンション用地の取得については、2023年3月期は土地代737億円、戸数ベースで2,457戸と、都心物件を中心に買収が進み、2025年3月期以降に計上予定のランドバンクは約9,900⼾となりました。
なお、ランドバンクに占める再開発物件の割合は約63%です。

右上に記載のとおり、今後の主要プロジェクトでも再開発物件を中心とした大型物件が多数控えております。
今後も引き続き高付加価値の再開発物件に重点を置きながら、事業の強化に取り組んでまいります。