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サステナビリティの取り組みについてご紹介いたします。
まず東急不動産はRE100の達成目標を2022年に前倒し致しました。
詳細は38ページでご説明します。
続いてJ-クレジット制度における総合デベロッパー初の認証・登録についてです。
東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、「東急リゾートタウン蓼科」において、森林資源を核とした「まもる」「つかう」「つなぐ」の、持続可能な地域循環のサイクルである『もりぐらし®』を推進しています。
企業などが削減したCO2を国がクレジットとして認証する「J-クレジット制度」において、『もりぐらし®』の一環として適切な森林経営活動を実施したことが評価され、総合デベロッパーとしては初となる森林経営活動に基づく認証をJ-クレジット制度認証委員会より受けました。
続いて循環型社会への取り組み強化についてです。
廃棄物ゼロ・資源再⽣により⾃然界からの調達減によるサーキュラーエコノミーを目指すことに対して、ファッションの中心地である原宿で衣料品の大量消費・大量廃棄という社会課題解決を図る「NewMake Labo」、東急スポーツオアシスのスタッフユニフォームをユニクロ社製に変更することで同社のリサイクル及びリユースの取り組みに参画する等、当社グループならではのやり方で、循環型の事業サイクルと持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
最後にBELCA賞の受賞についてです。
東急不動産が1977年に開発し、竣工後は東急コミュニティーが住民の方々と共に管理・運営に携わる「我孫子ビレジ」が、BELCA賞(ロングライフ部門)を受賞しました。
開発時からの補強無しで現行基準の耐震性を満たしている構造、時代の変化に対応する最新技術を用いた、生活環境向上や光熱費削減が実行された適切な改修管理等により、ビルのロングライフ化に寄与した点が評価されました。
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