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サステナビリティの取り組みについてご紹介いたします。
まず東急不動産はRE100の達成目標を2022年に前倒し致しました。
詳細は41ページでご説明します。
続いて各プロジェクトでの環境対策強化です。
「（仮称）札幌すすきの駅前複合開発計画」では、建築物省エネルギー性能表示制度（BELS）の、商業・ホテル系複合用途の建築物全体での取得として全国最大規模となる「ZEB Ready」認証を取得しました。
また、当社グループの森林保全活動「緑をつなぐプロジェクト」で取得したJ-クレジットで、東急不動産のマンションギャラリーのCO2排出量をオフセットする取り組みも実施しています。
今後も、環境認証取得によるアセット価値向上や、住まい領域の再生可能エネルギー導入を進めてまいります。
続いて循環型社会への取り組み強化についてです。
廃棄物ゼロ・資源再⽣により⾃然界からの調達減によるサーキュラーエコノミーを目指すことに対して、ファッションの中心地である原宿で衣料品の大量消費・大量廃棄という社会課題解決を図る「NewMake Labo」、地域・地⽅との多様な接点を活かした当社らしい取り組みとして「マナベルマルシェ」等、当社グループならではのやり方で、循環型の事業サイクルと持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
最後に3年連続となる健康経営銘柄への選定についてです。
経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業」として、3年連続で選定されました。
当社グループでは、今後も従業員の幸福と健康維持・増進を重要な経営課題と捉え、取り組んでまいります。
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