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通期予想の営業利益の増益要因について、セグメント別にご説明します。
なお、11月の発表から変更はありません。
当期及び前期の営業利益と、都市開発事業及び管理運営事業セグメントの下の赤色の表示については、新型コロナウイルス感染症による損失(特別損失)への振替を行わなかった場合の数値を記載しております。
全体では対前期+235億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前期+286億円の増益となり、全セグメントで対前期増益の予想です。
都市開発事業セグメントは、好調な売買市況を背景としたアセット売却収益の増加や、東京ポートシティ竹芝の通期稼働等により、セグメント全体では対前期+99億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前期+112億円の増益予想です。
管理運営事業セグメントでは、ウェルネス事業及びハンズ事業における新型コロナウイルスの影響は前期と比べると限定的となっており、両事業共に対前期では増益を予定しています。
セグメント全体では対前期+88億円、新型コロナウイルス感染症による損失振替前では対前期+127億円の増益の予想です。
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