東急不動産ホールディングス株式会社 2021年3⽉期 決算の概要  

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目次

2021年3月期決算の概要

2022年3月期計画の概要

都市開発事業

戦略投資事業

管理運営事業

不動産流通事業

財務資本戦略

RE100達成に向けた取り組み

気候変動に関する取り組み

サステナブル経営 <外部評価>

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決算短信等


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⑤ 分譲マンション営業指標推移

分譲マンションの営業指標推移です。

2021年3月期は、計上戸数1,777⼾、売上は1,060億円となりました。
2022年3月期は、計上戸数2,290⼾、売上は1,425億円を予定しています。

マンション市況は既にコロナウイルス発生前の水準に回復しております。
2022年3月期の売上に対する契約確保済みの割合は、期首時点で54%となり、前期よりも高い水準でのスタートとなりました。

分譲マンションの粗利率については、左下に記載しているとおり、2021年3月期の実績は21.1%、2022年3月期は20.0%を計画しております。

また、2021年3月末時点における完成在庫は827⼾となりました。
2021年3月末の大型物件の竣工及び、新型コロナウイルスの影響で前期にマンションの販売計画を変更したことから、従来より高水準ではあるものの、市況は堅調に推移しており、引き続き着実に販売を進める方針です。

用地の仕⼊については、厳選した投資方針のもと、2021年3月期においては100億円、再開発物件を中心に1,970⼾相当を取得しました。

2023年3月期以降に計上を予定するランドバンクは、約7,800⼾となっております。

また、ランドバンクにおける再開発物件の割合は約55%となっており、今後も引き続き高付加価値の再開発物件に重点を置きながら取り組んでまいります。