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今期の業績予想については、当初計画とおり、営業利益650億を計画しています。
当初、米国での物件売却を組み込んでおりましたが、売買マーケットの動向を踏まえて、国内の投資家向けビル売却を優先させる計画としました。
来期については、中計最終年度、営業利益730億、DEレシオ2.6倍を目標としております。
中計最終年度は、銀座の開業などにより都市事業の安定利益の水準がステップアップする組み立てに変更はありません。一部に軌道修正が必要な事業があるものの、十分目標達成できるものとみています。
その先については、2021年3月期(2020年度)に向け、渋谷再開発3PJ・竹芝等、大型PJを着実に進め、その他のセグメントも成長させてまいります。
DEレシオは、2021年3月期(2020年度)、2倍台前半を目標としています。
期間利益の積み上げにより自己資本を積み増し、自然体でDEレシオを改善していきます。
今後、財務の安定性を高めながら成長も実現していく方針であるということを改めて申し上げます。
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