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つづいて、セグメント別の概況です。最初に「都市事業」セグメントについてご説明いたします。
2015年3月期第２四半期の実績は、売上979億円、対前年同四半期335億円の増収、営業利益は174億円、対前年同四半期11億円の増益となりました。
売上、対前年同四半期335億円の増収の内訳ですが、前期に売却したタイムズスクエアビル等の売却逸失に伴う減収が36億円がある一方で、「恵比寿プライムスクエア」の一部を売却したこと等に伴う増収が296億円、「汐留ビルディング」の一部を取得したこと等による新規稼働に伴う増収が52億円等あり結果として対前期335億円の増収となりました。
営業利益、対前年同四半期11億円増益の内訳ですが、売上高と同様、売却逸失に伴う減益が15億円ある一方で、新規稼働による増益が24億円等があり、結果として対前期11億円の増益となりました。
下段の2015年3月期の予想につきましては、売上2,470億円、対前期688億円の増収、営業利益375億円、対前期55億円の増益の計画です。
売上は、投資家向けビル等の売却増加等を見込み、当初予想から301億円増額修正いたします。
営業利益、対前期55億円の増益の内訳ですが、タイムズスクエアビルの売却逸失等による減益を30億円見込む一方で、新規稼働による増益51億円、売却益の増加を30億円等見込み結果として55億円の増益の計画となります。
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