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ハイライトです。
まず5月11日に発表した中期経営計画についてです。
本中期経営計画では、昨年5月発表の「長期経営方針」における「再構築フェーズ」と位置付け、アフターコロナの再成長に向けた稼ぐ力と効率性の向上を推進します。
そして、2030年度のありたい姿の実現に向け、強固で独自性ある事業ポートフォリオの構築をめざします。
2022年3月期決算についてです。
営業利益は838億円、親会社株主に帰属する当期純利益は351億円となりました。
新型コロナウイルスによる影響が継続する一方、アセット売却、売買仲介の好調等により大幅な増収増益となり、営業利益は過去最高益を更新いたしました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益も業績予想を上回り、年間配当は11月公表の配当予想から1.0円の増配となる17.0円、配当性向は34.8%となりました。
2023年3月期予想についてです。
営業利益は900億円、親会社株主に帰属する当期純利益は370億円となります。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は長期化していますが、ウェルネス事業を中心とする国内需要の一定の回復、回転型事業強化に伴うアセット売却益の増加等により、営業利益は2期連続の最高益更新を計画しています。
親会社株主に帰属する当期純利益の増益により、年間配当は2022年3月期から1.0円の増配となる18.0円を予定しています。
最後に東急ハンズの譲渡についてです。
お客さまへの提供価値及び事業価値の最大化を図るべく、2022年3月31日付で東急ハンズの全株式及び債権を譲渡しました。
今後も効率性向上を主眼とした事業ポートフォリオマネジメントを推進し、株主価値及び企業価値の向上を目指していまいります。
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