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ホテル、ヘルスケア施設の今後の主要プロジェクト及び、東急ステイの稼働率推移についてご説明いたします。
上段はホテル事業のご紹介です。
都市型ホテルである東急ステイは、2021年4月に「函館朝市 灯の湯(あかりのゆ)」が開業し、計4,697室となりました。
更に2021年9月には、アジア初のヒルトン・ラグジュアリーブランドである「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」の開業を予定しております。
右下は東急ステイの稼働率推移となります。
従来は90%前後の稼働率でしたが、新型コロナウイルスの影響を最も大きく受けた前第1四半期を底に緩やかな回復基調となっており、2021年6月の稼働率は56.2%となりました。
元の水準への回復にはインバウンド需要の復活が待たれますが、こちらについてはしばらく時間を要するものと考えられます。
引き続き商品の差別化による国内需要の取り込み強化と、運営効率向上及びコスト構造改革に注力してまいります。
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