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2022年3月期第1四半期のハイライトです。
5月の決算発表と同時に、「GROUP VISION 2030」を発表いたしました。
環境経営及びDXにより当社グループの特色を強みに転換し、関与アセット拡大モデルを進化させることで、強固で独自性ある事業ポートフォリオを構築し、株主価値及び企業価値の向上を目指します。
続いて新型コロナウイルスの影響についてです。
引き続き終息の見通しは立たず、一部の自治体においては断続的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令される状況が続いています。
当社の業績においても、第1四半期は商業施設、ウェルネス事業及びハンズ事業を中心に影響が出ております。
一方で事業活動に大幅な制約が生じた前年同四半期と比較すると全セグメントで増益となり、営業利益は107億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億円となりました。
ESGの取り組みについてです。
環境面においては、国内デベロッパー初となるSBT認定(1.5℃水準)を取得しました。
「GROUP VISION2030」でも全社方針に環境経営を掲げており、脱炭素社会・循環型社会の実現と、環境に寄与するライフスタイル創造を推進してまいります。
またガバナンスは更なる体制強化を目指し、社外取締役の増員及び、指名報酬委員会の社外取締役増員を行いました。
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