東急不動産ホールディングス株式会社 2020年3⽉期 第2四半期決算の概要  

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目次

業績ハイライト

2020年3月期 第2四半期決算

2020年3月期 セグメント別第2四半期実績

2020年3月期 第2四半期末BS

2020年3月期 第2四半期 キャッシュ・フロー計算書

2020年3月期 業績予想

2020年3月期 セグメント別業績予想

自己資本・有利子負債の推移

株主還元

ESG経営

都市事業

住宅事業

管理事業

仲介事業

ウェルネス事業

ハンズ事業

次世代・関連事業

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業績ハイライト

それでは最初に、業績ハイライトについてご説明させていただきます。

2020年3月期第2四半期決算は、営業収益4,125億円、営業利益317億円。
住宅・管理・仲介事業セグメントを中心に増収、都市事業における投資家向けビル等売却収益の減少等により減益となりましたが、分譲マンションの引渡しや物件売却は第4四半期に集中する傾向があり、通期の計画に対しては順調に進捗をしております。

2020年3月期予算は、営業収益9,300億円、営業利益820億円、当期純利益390億円と増収増益を計画しております。
営業収益につきましては、5月に発表いたしました当初予想から100億円の増額修正をいたしました。

株主還元についても安定的な配当の継続維持、かつ、配当性向25%以上という還元方針に基づき、年間16.0円、7期連続の増配を予定しております。

今期の主なトピックスは3点です。
足元の堅調な市況等を勘案し見直しを行った中期経営計画につきまして、順調に進捗をしております。
また、本日お越し頂いておりますこちらの「渋谷ソラスタ」、渋谷駅前の「渋谷フクラス」が順次竣工してまいりまして、渋谷駅桜丘口地区再開発計画につきましても、10月に新築着工いたしました。
加えまして、現中期経営計画において投資を進めてまいりました再生可能エネルギー事業につきましては、投資が順調に進み投資残高が1,000億を超える水準になっております。