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次に中期経営計画の位置付けを将来の方向性と関連付けて整理いたします。
将来の方向性としては、まず、第一にお客様のニーズを的確に掴むことで、事業環境変化に柔軟に対応しながら価値を創造し続け、都市開発の展開、関与にあたっては、幅広いグループリソースや事業スキームの活用、また、先進的な環境対応など様々な考えを取り入れ、独自性を発揮いたします。
同時に、関与資産の拡大による関連収益の最大化を目指し、バランスシートにも配慮しつつ利益成長を図りたいと考えております。
今回の中期経営計画は、以上に述べた将来の方向性に向けての基盤整備期間と位置付けています。
賃貸事業についてはREIT事業を立ち上げ、既存施設の安定的利益を獲得し、運営・フィー型事業の事業基盤を強化することで、利益を積上げて参ります。
そこで、次期中期経営計画以降においては、分譲事業やフィー型事業の安定的成長、関与資産の更なる拡大による関連収益の最大化を図り、さらに銀座・渋谷再開発等、大型開発に取り組んでまいります。 |
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